問題行動 

おはようございます。

私が学んだ問題行動の対処法そして知っておいた方が良いこと。

息子は2歳半で自閉症と診断されました。

現在は16歳です。

問題行動は多々あります。

なので問題行動の対処法はいろいろと学んできました。いまでも学び中です。

16歳ともなれば私では対処できないこともあれば、私の気持ちが「これならいいか!」と受け入れられる受容がみについたことによって小さい頃よりは精神面では楽になった気がします。
また私で対処できないとしても回りの協力を得て少しずつ改善しております。

さて、学んできた問題行動対処の基礎をここに書いておきます。

1.行動には必ず、引き金となる理由があるのです。これが何かを突き止めます。
2.場所、時間、回数、行動、想像できる感情以外のことを書き出します。
3.問題行動が発生した結果、回りがどう反応し、それによって子どもがどう行動したかを観察します。

※専門用語で言うとABC分析と言います。

そして、いくつもの問題行動を一度に対処するのではなく、最大の問題行動をリストにあげます。
一番の問題はやあり他害、自傷、物を投げる、壊す、など危険性が生じることでしょう。

さて、問題行動を起こす「きっかけ、理由」がわかったとします。
まずはそれを取り除くことをします。
すると次の問題行動に移らない場合があります。
それが一番理想的な対処だと思います。

しかし問題行動が起こってしまった場合何で起きたかによって対処していきます。

大抵が注目をあびたい理由からです。
最初がそうでなくてもだんだんと怒られる回数が増えると面白くなって問題行動が減らない、逆にエスカレートすることがあります。
その時は無視します。
無視をすると、最初はもっと問題行動が増えます。そこであきらめなかった方が勝利でしょうか?
とくに小さい子の親御さんは問題行動にはとても気を使うと思います。

しかし、一番はほめてあげることです。

普通にしていることをほめる。よいことをしたときはうんとほめる。

問題行動がある子は怒られっぱなしの子が多いです。
なのでより一層ふつうの時にほめてあげないと褒められる機会が少ないです。
褒める時は「〇〇しなくていい子ね」と問題行動を思い起こすようなことはしません。

また、問題行動が発生し、「謝りなさい!」と言われ、
子どもが「ごめんなさい」と言ったとします。
そのことに褒めてしまうと、問題行動も一緒に褒めてしまいます。

そうなると褒められるためにその問題行動が続いてしまいます。

ただ危険が生じるような他害があるときは未然に防ぐこと。
起こってしまった時はタイムアウトなどをしますが、他害などのある子にはできるだけ視覚などで有効なトークンなどを用いて課題を与えてそれが達成したら強化されるような方向へと導いてあげることによって、正しい行動を増やすきっかけになるかもしれません。また環境設定が必要になる場合もあります。
集団が苦手でその中にいると手が出てしまったり、すごしにくさを伝えることができなかったりすると苦しい気持ちから手を出してしまう。そんなときは無理に集団に入れず、小集団から始める、大人が常に見守れる状態から指導するのが良いと思います。

息子のえっくん、小さいころは多動!
問題行動大り、物を壊す、いたずらが酷くてんてこ舞いだった私。
現在では強度行動障害という二次障害を持つ息子。
私一人では息子との関わりは到底無理なのですが、最近少し落ち着きを見せて、暴れる回数も減ってきています。
時々、「学校の鏡を割りました」などの連絡がありますが、以前天井に何度も穴をあけて何度も修理をしたことが今ではウソのように天井が綺麗な状態が保たれています。

小さいころからいろいろとやらかしてくれたえっくんですが
私は息子を愛して、かわいくてたまらないのです。
それだけはいつまでも変わらない気持ちでいます。
大変な時はそう思えなくても彼の笑顔で嫌なことかき消してしまいます。

えっくんが一番苦しい思いをしていると思います。
やりたくてやっている行動ではないからです。
そういう気持ちが理解できるとえっくんに伝わる気持ちも変わってきたような気がします。

中途半端な内容になってしまいましたが、私が学んだこと、また経験してきたことを書いてみました。

えっくんママ





コメント

No title

問題行動の対応についてとても分かりやすく書いてくださりありがとうございます。かなめは、少し落ち着いてきましたが、まだまだ対応が必要だと思うので丁寧に取り組んでみたいと思いました。

No title

これからも一緒に取り組んでいきましょう。また状況教えてください!!!!コメントありがとうございます。

No title

えっくんと自閉症、昨日日本から届きあっという間に読破しました。ABAのために再度渡米された事を知り、改めて今の自分の状況に感謝しています。(現在サンノゼ在住・4歳自閉症の息子と療育に励んでいます。)私の息子は18ヶ月検診で自閉症の疑いと言われ20ヶ月からABA/ST/OTを始めました。現在は学区からのスペシャルなプリスクールと保険で自閉症用の学校に週3日づつ通っています。最近やっと言葉が出始めとってもかわいいです。PECSも使っていますし、学校で親用の問題行動のレクチャーなども受けています。もし何かお役に立てることがあればと思っています。何か必要な情報などありましたらご連絡ください。

No title

コメントありがとうございます。また著書を読んでいただきうれしく思います。
サンノゼにお住まいなのですね。
私はサンディエゴに以前住んでいました。なんどかサンノゼにも行ったことがあります。とても素敵な街ですね。息子と2010年に帰国をし、日本も少しずつ変わってきています。アメリカとはまた別な環境やサービスかもしれませんが、日本にも良いところもあるなと思っています。現在私は40名近くのクライアントさんと向き合うって思うことはあまりマニュアル通りにはいかないということです。昨年4月に児童発達支援や放課後の居場所の施設を開所し運営しながらABAのセラピストをしています。 幼児の時の親の気持ちと、就学してからの親の気持ちにはかなりの変化があります。私も16歳の息子をもつ母として、学ぶことばかりではなく、楽しく幸せな日々を過ごしてもらいたいと思うことの方が強くなってきました。昔は療育の事ばかりを考えておりましたが・・・
またいろいろと教えてくださいネ。
どうぞよろしくお願いいたします。
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