そよ風親子から学ぶ

ほとんどテレビを見ない私が昨日の朝はNHKに出演するそよ風親子を見るために早くからテレビをつけてスタンばっていた。

朝、実家に電話を入れ両親にも見るように伝えました。

そしてその時が。。。。

シングルファーザーである新保浩さんが、息子のりょうまくんと本来の家族の形を取り戻したい!そう決意されてから動いてきた行動のすばらしさ。

長い間働いてきた会社を退職され、現在りょうまくんが自宅に戻るために着々と準備を進めている様子。そしていままでのHPで綴ってきたりょうまくんへの想い。りょうまくんが14歳にしてはじめて「バイバイ」という言葉を言う、そしてその数年後には、散髪後、「ありがとうございます」と言えるようになっている。
りょうまくんの成長の素晴らしさの中に父の努力と愛情が見える。

シングルマザーとして自分も息子と向き合う日々の中、時には挫折しそうになるときもある。
苦しくて、どうしていいのかわからないとき、私はこのHPそよ風の手紙でどれだけ心を救われたか。
そして私と同じような人が大勢いることを私は知っている。

新保さんとは自分と同じような環境にあり、そして同じ考えを持っている。

私はテレビの前で号泣してしまった。この涙の意味は自分なりに深い感情がこみ上げていた。

新保さんの笑顔の中にはたくさんの苦しさや悲しさを乗り越えた強い優しいまなざしを感じた。

テレビには自分も少し出ていた。

Run4uという走る仲間。あの日そよ風親子が出場していたマラソン大会に私たち親子も参加していた。
あの日、「あきらめない」ということをそよ風親子から学んだ。

私たち親子が折り返し地点を過ぎた時、そのそよ風親子はまだゴールからは遠い位置にいた。

「りょうちゃ~ん」と声をかけて、Tシャツに顔をうずめていたりょうちゃんの顔を覗き込むと実はりょうちゃんはニコニコと笑っていた!とても楽しそうだった。りょうちゃんなりにあの場の雰囲気を味わっているようだった。

ゆっくりでも必ずゴールするだろう!となぜか私は確信していた。
だってこの父と息子だもの!と思って。。。。

私たち親子がゴールしたら、そよ風親子をゴールで待とう!そう決めていた。

45分以上ゴールで待っていたが。。。そよ風親子の姿はまだ見えなかった。

えっくんが帰りたいと意思を表して、残念ながらゴールでまってあげることはできなかった。
でもちゃんとゴールしたよ!と報告を受けて、絶対そうだと思っていた。

決めたらちゃんと行動すること
行動に移したら続けること
すぐにあきらめないと
でも無理をしないこと
やめることも大切なこと
たのしむこと
優しさや幸せをシェアすること

なんだかいろいろなことをこの親子から学んでいる私です。

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テーマ : 自閉症児の親 - ジャンル : 福祉・ボランティア

コメント

はじめまして。

えっくんママさんのキラキラな笑顔が素敵です。
番組を観ることはできませんでしたが、こちらからその想いが爽やかに そして しなやかに強く運ばれてきました。

素晴らしいかたたちに出逢えるたびに感じることですが、また確かに大切な宝ものがふえました。

ママさんのことは、3年ほど前にABAの記録としてえっくんのことを書かれた本を読ませていただいて存じておりました。


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たかの様、ブログを読んでいただきありがとうございます。感謝です。
私もとっても大切で大きな宝物がまた一つ増えました。ありがたいことです。
本を読んでいただいたこともありがとうございます。
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