診断(私の場合)

自閉症と診断されるとき、されたとき、さまざまな受け取り方がある。
私の場合はまったくにして想像していなかったことが起こった。
それはあまりにものショックと「うそでしょ!」と信じられない状態があった。

中には診断前からなんとなく気が付いていて、診断後も「やはりそうだった」と思ったと言うママの話もよく聞く。

どんな診断のされ方にしても、いつかは受け入れてあげなければならないと思う。

以前にもどこかで書いたことがあるけれど、受け入れるということは世間には理解のない人もたくさんいる、ということも受け入れる必要がある。

でもその前に我が子がそうであることを理解してあげることが大切で
時間がかかる人もいれば割と「よし!かわいい我が子であることは何も変わらないのだから!」と早くから認める人も多い。
私はわりと(かなり)早い方であった。
回りがそうさせてくれた。

子どもが小さいうちは障がいを治そうと思ってしまう。
私もそうだった。
でもいつかそれは無理であることに気が付く。

では生活していくために必要なスキルを教えれば本人が楽と思った。
もちろんそれは素晴らしいこと。
でもできないこともいっぱいある。(ただそれがいけないことでもない)
お互いがストレスがかかってしまうのは絶対の良くないこと。
とくにえっくんがそう望んでないのに無理に何かをさせようなんて一番ダメだと思う。

その子にあった支援、ツールが見つかり、過ごしやすくなればいい。
それを見つけるのも難しいかもしれないけれど。

自閉症という障がいを伴って生きる息子。
世間が思ってる普通から生きづらさを感じながら生きる息子。
理解されてる人たちに囲まれながらも、親から離れた生活をせざるおえない息子。

幸せであれ
笑顔であれ
健康であれ
親としてそう思う。

息子は贅沢をしない、ブランドなんて関係ない、地位や名声いらない。 
人を憎んだりしない。 意地悪をしない。 
彼のありの姿が私や私の回り、家族にたくさんの大切なことを教えてくれている。

彼が生まれてきた意味、そこにあるといつも思う。








コメント

No title

はじめまして。
我が息子も自閉症ではとなんとなく気がついているママです。
(まだ診断受けていませんが)
私からの一方通行の愛情に心が折れそうな毎日です。
このblogでちょっと癒されました。
また遊びに来ます。

No title

はじめまして。
つみきの会の会員です。著書も拝読しております。
子が幼児の時にえっくんママ様の絵カードのお店で無理を申し上げシーケンスカードを作成していただきました。ありがとうございました。

私も幼児期から療育を重ね、結局は子を離さざるを得ない状况になりました。子の本当の幸せが何か、その為にいまの状况で何ができるのかを常に考えて生活しております。
Blogを拝読して何かストンと心に落ちました。

これからも時々訪問させてください。ありがとうございました。

No title

メッセージありがとうございます。とっても嬉しいです。一方通行の愛情と思いがち(無表情だったりするから)ですが、しっかりと愛情受け取ってると思います。セラピストをしていて今わかるのはみんなちゃんと理解し受容しているのです。私はとてもいい加減な母ですが、息子のこと愛してやまないのはいまでも続いています。それだけは息子も感じてると思います。

No title

つみき仲間なのですね。メッセージそして著書の方読んでいただきまた絵カードも、ありがとうございます。今は息子と離れたことはさみしいけれど、賢明な選択と思えます。身体は離れましたが心は一緒に暮らしていたとき以上に息子のことを思っています。親子も環境設定が必要だったのでしょう。また遊びに来てください。
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